普段のお金の使い方と資金繰りの深い関係

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売掛請求書払い金融

起業してから会社の規模がそう大きくない状況では、基本的に社長自ら会社のお金を管理していることも多いものです。しかし、資金繰りがうまくいっている会社というのはそう多くはありません。お金を残せる経営者とお金を残せない経営者を比べたとき、あきらかに異なる点が一つあり、それは普段のお金を使い方にあるのです。たとえば、飲み代を即金で払うことが多かったり、未精算のレシートが財布やカバンの中に山のように眠っているようなら注意する必要があります。

これはお金を失いやすい人の習慣であり、ほかにも、税金を支払うくらいなら、とことん節税したいと考えたり、値切るのが得意な人も同様です。飲み代を即金で支払うという姿はかっこよく見えるものですし、お店側からすればクレジットカードやツケのお客さんよりも重宝されます。それはなぜかといえば、回収不能の心配がなくなり、資金繰りがよくなるからです。しかし、支払う側の人間からすれば、即金ゆえに資金繰りを傷めるということを理解する必要があります。

そのため、会社の経費として飲み代を支払う場面が生じたとき、慎重にお金を支払う必要があるのです。会社にお金を残すためには、回収はできるだけ早く、支払いはできるだけ遅くするのが鉄則です。基本的に現金商売と信用商売に分かれますが、信用商売が大半です。現金決済という面倒な過程が省かれるため、大きな商いがしやすい反面、資金繰りという悩ましい問題が浮上します。

なぜなら、売上金を回収するまでは自らの資金で事業を運営しなければならないからです。つまり、このような会社では即金こそが資金繰りを悪化させる第一歩だということを心がける必要があります。そのため、すぐに支払うべき緊急性の支出なのか、そうでない支出なのかをその都度、冷静に判断することが必要です。

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